薬なしで尿酸値を下げる方法は運動、水分補給、食事、

尿酸とは、細胞や新陳代謝の過程で出るゴミにあたるものを指します。

常に、体内に蓄積されますが、通常は、血液を流れた後、汗、便、尿などで排出されます。

ところが、何らかの原因で、この尿酸の排出がうまくいかないと血中に入って、血中の尿酸濃度が高くなります。

つまり、尿酸値とは、「血液中の尿酸の濃度」のことで、血液100ml中の尿酸量を数値にしたものです。

尿酸値が高いと言われる基準値は、7.0ml/dlです。

特定の原因は不明ですが、30才以上の男性で毎日酒を飲む、脂っこい食べ物が好き、太っている、ストレスが多い生活をしている、というような生活習慣が尿酸値に影響することがわかっています。

尿酸は、水に溶けにくい物質のため、尿酸値が高くなると、体の中に溜まっていきます。

全身を回っているため、目や腎臓など色々なところに溜まりますが、なかでも、溜まりやすいのは関節です。

溜まって固まったものが「結晶」になります。

そして、血中に剥がれ落ちると「痛風」になり、足が腫れ上がり、炎症を起こします。

また、結晶化したものが大きくなると、結石になり、腎臓から尿道に出ると痛みを伴い、血尿になることもあります。

この尿酸値を下げるには、薬の服用もありますが、ここでは、薬に頼らない方法を紹介します。

それには、適度な運動をする、まめに水分を取る、食べ方を変える等が必要です。

肥満の人が痩せると尿酸値が低くなることが多いので、適度な運動をして肥満防止につなげることが大切です。

激しい運動は、逆に尿酸値を上げることもあるので、水泳やウォーキングなどの有酸素運動がお勧めです。

週に4回以上継続するようにしましょう。

次に尿酸飽和濃度を減少するために、1日2000mlの水分補給を心がけましょう。

また、食事のとり方ですが、夜9時以降は食べない、ゆっくり食べるなどが大切です。

すぐに効果は出ないかもしれませんが、毎日続けましょう。

痛風患者など、尿酸値の高い人の大半は肥満体形です。

水分を良く取り、運動をして、食事の習慣を変えれば肥満が解消され、尿酸値も改善されていきます。

(滋賀県 ゆうちゃんさん)